予約システム管理者 / バックオフィス#日常運用#来店マーク#ノーショー#予約変更

予約の日常運用 — シフト責任者が押さえるべき 5 つの動き

開店前の予約確認、当日の来店マーク、欠席処理、予約変更、ウォークイン — 1 シフトで使うバックオフィスの動作一通り。

最終更新2026年5月11日

このページは毎日シフトに入る店長 / フロア主任向けです。各動作は短いものばかり、ポイントは習慣化 — 動作が回れば営業レポートが正確になり、ノーショーも抑えられます。

1. 開店前:本日の予約リストを確認

毎日開店一番目の作業として、バックオフィストップの 「本日の予約」 セクションを開き、最低限以下を眺めてください:

  • 総組数 / 総人数(仕込み・人員配置を決定)
  • 大人数(6 名以上)の時間帯(席結合・食器を事前準備)
  • 備考欄に特別ニーズがある予約(誕生日、アレルギー、ベビーチェア、ペット)
  • 初回来店のお客様(「初回ご来店ありがとうございます」で好感アップ)
  • 過去にノーショーがある常連(システムが赤くハイライト — 能動的に電話で確認可能)

5 分の動作で、当日の混乱の 80% を回避できます。

2. お客様が到着:来店マーク(任意ですが便利)

「来店マーク」は必須の動作ではありません — マークしなくてもシステムは壊れません。ただし、つい押す習慣をつけると 2 つのメリットがあります:

  • 現場で一目で どの組が到着済みで、どの組が未到着か が分かる(特に同時間帯に複数組予約、フロア交代時に有用)
  • そのお客様の「来店率」が加算され、将来の予約で高リスクと誤判定されにくく、営業レポートも正確に

簡潔に:押す = 現場が明確 + データが正確;押さなくても接客に影響なし。

3. お客様が来ない:確認後ノーショーマーク

予約時間 + 許容時間(一般的に 15–20 分)を過ぎ、お客様が来ない・連絡もつかないことを確認したら、ノーショーをマークしてください。

2 つのポイント:

  • マークが早すぎないように(渋滞かもしれない)— 時間経過 15 分が下限
  • 翌日まで持ち越さないように(当日の席解放ロジックに影響)— 時間経過 30 分以内に処理

マーク後、そのお客様が次回予約を試みると:

  • バックオフィスに「過去 N 回中 N 回未到着」と表示され、高リスク客の早期識別に役立つ
  • ノーショーレポート / 損失試算が実態を反映

4. お客様の急な変更:どう対応?

人数変更

予約カードで「編集」→ 人数変更 → 保存。システムが現在の時間帯にその人数の席があるかチェックし、不足なら警告を表示してブロック。

時間変更

同様に「編集」→ 時間帯変更。新時間帯に席があれば確定、お客様に更新通知が届きます。

日付変更

予約カードで「編集」→ 日付変更 → 保存で OK、日付変更は問題ありません。変更後、口頭または SMS で新しい日付・時間・人数が正しいかお客様に確認して完了です。お客様にも更新通知が届きます。

5. ウォークイン / ウェイティング対応

Eatsy はオンライン予約推しですが、ウォークインは必ずあります。対応方法:

  • 空席あり:バックオフィスで「ウォークイン予約を追加」(SMS は送られず、席の占有だけ記録)
  • 満席だが間もなく終わるお客様あり:「ウェイティング」機能で電話番号を入力、席が空くとシステムが SMS 通知
  • 完全に満席:直近の予約可能時間帯を丁寧にお伝えし、「オンライン予約リンク」を次回用にお渡し

ウォークインもシステムに記録すれば、月末レポートが実際の入店率を反映します。さもないと「オンライン予約の成立率が低い」ように見えてしまいます。

終業前:2 つだけ確認

閉店 2 分前に最終チェック:

  • ノーショーをマークし忘れていないか? — 当日来なかったお客様が全てノーショーマーク済みであること(レポート / 顧客分類が正確になる)
  • 翌日の予約をざっと確認 — 大人数や特別備考があれば、席 / 仕込み / 人員を事前に手配

この 2 つで退勤できます。本日もお疲れ様でした。


シフト計画

1 日 2 シフトの場合、店長一人だけでなく 各シフトの主任もバックオフィスを使える ようにしてください。一般的な分担:

  • 早番主任:ランチ時間帯の来店マーク全件確認、ランチ終了時にクリーンアップ
  • 夜番主任:ディナー時間帯、ノーショー処理、翌日の仕込み予測

バックオフィスに不慣れなスタッフが最も漏らしやすいのが「来店マーク」 — 研修では最優先で教えてください。